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Channel: 津々堂のたわごと日録
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■司馬遼太郎状態で外出恐怖症

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 朝の散歩はお花見をしながらのお定まりのルートだが、毎日貸し切り状態だから、コロナの心配はない。
後は散歩が終わるとほとんど家にこもり状態である。 

 血圧の薬も切れてしまっているが、徒歩10分ばかりの病院へ出かけるのも、気が向かない。
血圧計が壊れてしまって、現在は毎日の測定ができていないが、今日など散歩に出ると体が少々ふらついているから高めなのだろう。
今は診察を受けないと処方箋がもらえないから、なんとか勇気を出して出かけずばなるまいと思っている。

 そんな爺様の白髪頭は段々司馬遼太郎状態になりつつある。
このコロナ禍の中では床屋さんは「濃厚接触」の部類であるから、少々腰が引けて出かけるのに躊躇している。
いつものことだと奥方が「床屋さんに行ったら」と催促するのだが、今は「しばらく伸ばしてたら」と変化している。
あとひと月延ばしっぱなしにしていたら、本格的司馬遼太郎状態は間違いない。




 


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