九州国立博物館ロビーの「金の茶室」
MOA美術館所蔵の組み立て式茶室、建築家・堀口捨巳の監修によるとされる。
あるデータによると長さ2.7メートル、幅2.55メートル、高さ2.5メートルあるが、見た目は意外と小さなものに感じた。
色々な受け止め方が在ろうが、まさに秀吉のキンキラ趣味でありどうもいただけない。
建築を生業とする者としては、移動組み立て式の作りに興味があって、工人の器量を大いに感じたことではあった。
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■黄金の茶室
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