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Channel: 津々堂のたわごと日録
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■蜂須賀家政宛三齋書状

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 以前  長岡監物宛三齋書状をご提供いただいたI様から、再び上記書状の写真をご提供いただいた。
ご厚意に感謝申し上げる。

蜂須賀家政にあてた書状だが、家政の嫡男・至鎮と三齋息・忠利は共に小笠原秀政娘(徳川秀忠養女)を夫人とする相聟である。
それゆえに両家の交流は親しいものがあったであろう。前回は何とか読み下せたが、今度の筆跡は少々難儀ではある。
三齋の花押の横にはローマ字印が青印として押されている珍しいものである。写真をプリントアウトしてにらめっこをしている。
「大日本近世史料・細川家資料」(既刊25巻)に掲載されていないかどうか、チェックしてみる必要がある。

今日の熊本は大雨になりそうな気配、図書館に出かけるのも難儀である。ひとまずチャレンジしてみよう・・・


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