■群書類従・全30冊 続群書類従・全86冊
只今それぞれ10,000円ですけど・・・如何ですか。まずは本の収納が可能な方が必須条件ですね・・・・ 続群書類従 全86冊 続群書類従刊行会 群書類従 全30冊 続群書類従刊行会
View Article■正清って誰
長岡監物(米田是季)から長岡佐渡(松井興長)に宛てた、松井正清なる人物の死去のお悔みに対する礼状である。 ところがこの正清なる人物についてまったく史料がなくて難儀している。 二人が長岡姓を拝領するのは慶長六年七月七日だとされている。しかし監物は慶長十二年に豊前を退去、細川家に帰参...
View Article■松寿庵先生・第198講
元禄嘉永井手 http://blogs.yahoo.co.jp/misakimichi/70615959.html 築地井手 http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_8195.html
View Article■甲子園・・納得いかぬ熊本県代表
オリンピック開催中とあっても甲子園は熱気に包まれているようだ。春ベスト4になった熊本の強豪・秀岳館高校、夏も出場し一回戦を突破した。しかしながらどうも本気で応援する気にならない。それというのもベンチ入り18名がすべて野球留学の他県人ばかりだからだ。勝利のインタビュも大阪なまりがあって違和感がある。「地震の被災者に勇気を・・」などと言われてもな~...
View Article■貞享二年八月の処分
熊本藩年表稿の貞享二年(1685)八月の項を見ると、いろんな人たちが処分を受けている。 ■8月10日 沢村宇右衛門・有吉清助・伊藤一平らが立花飛騨守関札ノ内に止宿したため閉門 知行は蔵納同前とし今月より当前扶持方支給 ■8月18日 前川与三兵衛(沢村宇右衛門元組)、谷与三左衛門・田中次太夫(續弾右衛門触組) 右江戸にて不行跡、知行召上扶持方下さる...
View Article■デジタル資料で「細川家記」を
デジタル資料で「細川家記」を読みたいというお問い合わせをいただいた。 ■藤孝・忠興・忠利公代は「綿考輯録」(但し光尚公については掲載がありません) 国立国会図書館デジタルアーカイブス http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2568410/1 ここに全62巻が収められています。左上の「目次・巻号」をクリックしたのち選択して下さい。 藤孝 1巻~8巻...
View Article■史談会資料・・・
史談会史料全11枚を作成完了、コピー20部作成して一息ついたが、少々手抜きがある。先にも書いたが何とも読めない文字があり、伏字だらけの資料となった。奈良文化財研究所・東京大学史料編纂所の「解析:木簡・くずし字解読システム」を駆使してもかなわなかった。 完約できず残念の極みである。前後の文章から類推しても何とも分からない。勉強不足をつくずく感じている。...
View Article■史談会後・・・お城一周
今日の史談会例会の会場は熊本市民会館、行幸橋をわたるともう熊本城内である。なんとか資料もととのって無事例会も完了、館内の食堂で昼食後一人熊本場内を散策する。...
View Article■御恵贈御礼 「隣人第29号」
東京在住の畏友・近世史家・赤穂義士研究家の佐藤誠氏から「隣人第29号」を御恵贈をたまわった。厚く御礼を御申し上げる。ひょんな事でご厚誼いただくようになって、随分年月を重ねてきた。その間たびたびこの「同人誌」をお送りいただいている。今回は「赤穂義士の介錯人・波賀清太夫とその周辺」である。21頁にわたる論考は詳細を究め、何時もながらのお仕事ぶりに頭が下がる。...
View Article■シキミ
先日の史談会例会では「T家家事録」をご紹介した。その中に明治8年6月末の大水害の模様が記されていた。 同六月十二日ゟ雨ふり續十四日昼 十二時白川は丈以上ニ 八半時一丈以上洪水成■傳光寺前迄洪水来り 爰元床際迄七半過シキミ迄引晩四ツ半過 庭水引細工六丁目家内取片付方々江...
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